中期_W2

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前期は、クスリに頼らずにやれるか試した結果として倒れた。本年初頭から通っている指圧の先生は、西洋薬は肝臓に負担として「薬に頼らず」と言う。基本的に同意です、クスリなんか飲みたくない。ところが、学校というところはストレスフルな場所だったんだね。ドーパミンが出過ぎる病のことがわかってないね、指圧の先生は。という巻き添えを喰らって指圧の先生への信頼も損なわれた。西洋薬は効く。対症療法として。むかつくわ。

家人に心配をかけまい、と貯薬を切り崩して一ヶ月以上経った。その過半は夏休みだったおかげもあり、精神は鎮まってきた。そして現在、「行きすぎて」落ち込みが激しい状態です。不便だ…。ちょうどいい精神状態はどうすれば得られるのか。刺激を減らすとよい。それは学校を止めるということだね。いやだね。被害者が立ち去るなんて日本的すぎて許しがたい。オレはがんばらなけらばならないのだ。

土曜日、生化学。一年生最大の難関と言われている。「教科書は指定しない、必要なら自分で合うものを選べ」とのことで、憧れの医学書院『標準』を買った。厚いぜ、重いぜ。うちでしか読めない教科書。
その前にブルーバックス『新・大学生物学の教科書』を読み始めていた。これだけでいけるかもしれない。ΔG の解説もあったよ、と同級生に話したい。しかし、誰にも求められていないと思う。同級生の皆さんはたぶん、資格を取れさえすればよいのだ。昨夜は、この本いいよ、と、ただそれだけのことを言うことができない苦しさに泣いていた。日曜日は起きられない(クスリのせいである)。