ヒビ休み

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楽しい単純作業二周目、2001 年完了しました。二ヶ月かかっている。わたしは算数が苦手でスケジュールは計算でなく体感で見通します。先が遠すぎるとできなくなる。昼の仕事の残業で作業時間が削られているのと(今月も残業が予定されている)、昼休みのヒビ書きですね。八月から三ヶ月楽しくやってきたヒビは日課にせず、ごほうび的な楽しみにしようと思います。自分の日記より恩師のテキストの方が世界の役に立つからな。楽しさは、同じくらい。無人島に持っていくなら恩師ブログ(ノートとペンもあるとよいけど)。
内田先生はどうしてあんなに書けるのか、もちろん頭の回転が恐ろしく速いからですが、わたくしが目の当たりにした秘訣を明かしましょう。物理的に「タイピングが光速」でいらっしゃるのです。思考の速度を書き写すために発達した機能。わたしがプロのパンチャーでそこそこ速いのは、原稿があってのこと。目に映る文字情報を、脳でなく脊髄を通して指先から出す技能。先生の速さとは出力元が違う。わたしは、思考の速さで打てないです。スクリーンに生成した文字に引き込まれてしまう。
というような、読みながら浮かぶよしなしごとをまたヒビに書きに来ます。読んでいたら書きたくなる。楽しい単純作業は、本当に楽しいのだ。

本日の映画:クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』、音の良い映画館で観て欲しいー! クイーン知らなくても好きじゃなくても大丈夫ですから。2018 ベストの一角。