さまよえる職歴

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10/29月 月に三つの締め日があり、二番目に大変な日。あまりに仕事が忙しく、やってもやっても毎日仕事が湧いてくるのに腹を立てる。忙しい仕事に当たる運命で、忙しい仕事しかしたことがない。最初に勤めた小さな会社は先輩方がふつうに徹夜をしていた。ブラックほど洗練された収奪システムではなく、居心地は悪くなかったが(人が良かった)、使い物になる頃には仕事量に対して身体が保たなくなり一年半で辞めた。正社員だったのはここだけ。次は派遣屋に適当にブッ込まれた外資系銀行で、忙しかった。9・11 をここで迎えた。米国人の支店長に英語で怒られて意味がわからなかったのが悔しい思い出です。ここがいちばん時給がよかったが、二年ですげ替える圧力が来るのと同時に発狂してブツンと終わり。しばらく療養してリハビリのつもりで入った「健保組合の下請け」という考えたこともない業種で「フルタイムのパート社員(意味がわからん)」、毎日 1,000 件以上パンチする仕事をしていた。最初から不採算企業でパチンコ屋の資金が入ったりしてきな臭く、最終的に給料不払いで放り出された。七年以上の人生の無駄遣いであった。失業保険が切れてから短期派遣いくつか、コールセンターはブラックだったなぁ…。俺をコールセンターにブッ込む派遣屋が適性とか本人の希望とかどの口で言うか。滅びろ。次が今の仕事で、五年になりました。忙しすぎて腹を立てて大戸屋パフェを食べた。大戸屋パフェはおいしいんだ。

10/30火 締め日の翌日は締め日の翌日の仕事で忙しい。残業二日目。作業時間が侵食される、ぜんぜん進まない。だが、月火とよく寝たので身体は元気。あ、編み物の本を見に行って、とても出来ないと退散してきました。