重力異常

on

昨日はこの静かな人生に色んな出来事がある重力異常の日でした。たまにあるよね。

10/23 火曜日の作業日にするつもりのところへ、恩師より長屋新設依頼が来て昼休みで作る。俺は仕事が出来る奴。夕方にはお渡しした。夜、デザイナーにサクッとカバー画像作ってもらって完成。

昼の仕事で何らかの外部監査が入る。自分は末端構成員でおとなしくやりすごせばいい身の上なんですが、チーム代表で業務デモをお見せする役になった、急に。ふだん挨拶も返されない(見えていないのでは?)偉い人からお誉めいただく。

福生市はゴミの分別がたいへん細かく、カレンダーなしでは対応できない。小型家電を出した、先代の体重計と先代の炊飯器。ちょっとモノが減ったぞ。やったぞ。

夜中、久しぶりにピクシブを開いたら一年以上前に書いた小説に初コメントが付いていて(八月にな)、うれしくて動揺して柿を切ったナイフで右手親指の腹を切った。めずらしい。午前一時半に何をやっているんだ。誰かに届いたと言ってもらえるのは、本当に稀なことでうれしい。ありがとうございました。

10/22月 『Denial』、ホロコーストものはなるべく押さえたい。
10/23火 二日定時でまた残業。映画は『勝手にふるえてろ』、よかった。

読了:南直哉『超越と実存』
超越と実存 「無常」をめぐる仏教史

装丁がとてもよいのです。明るい青は紐しおりも同じ色で揃えてある。鉛筆画の合掌も生々しい。仏教史がざっくりわかった気になれる。まあ、「無常」の変容は難しくて途中から「どうでもいいです…」という気持ちになる。しかし、とてもとても面白かった。

数日、寝つきが悪く体調も上がってこない。原因がよくわからない、もう親の毒ではないし。自分の身体が言っていることをよく聞き取れず、ごめんね。寒くなってきたからかな…。