また親からメールが来た(三通目)

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また ABAN のカレーライスの味がしない。一ヶ月以内に三通メールが来るのは多くないですか。世間の 70 歳の母親がどれほど頻繁にメールするか知らんが。メール一通で一週間人生が台無しになるので、一ヶ月のうちに三週間いやな気持ちで過ごすのは物凄く迷惑だということはわかってもらえますか(誰に)。件名は「関東の台風」で、内容は父親の病状と弟家族が夏休みに帰省した話でした。父親は慢性白血病というめずらしい難病で、五年くらい「いつ死ぬかわからない」と脅しつつ元気に生きている。ふつうに心配できたらどんなによいでしょうね。「メールと電話をしないでください」と言うのに二十二年かかった。その日本語を理解しない人とコミュニケーションするのは無理です。根気強く何度目かの「メールと電話をしないでください」メールを夜中の一時半に返信し、いつ寝たかわからないが今朝は仕事に 20 分遅刻した。午前中は内面化した親に罵倒され続ける。「育ててもらった恩があるやろう」「親を何やと思ってるんや」と、まともな親なら言わない(と思うんだけど)ことを普通に言う人たちです。わたしは別に恩知らずと思われても言われても構わない。メールと電話をしてもらいたくないだけです。