恩師ブログの黒子・その七 Twitter 時代

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今回のリニューアルで、最新ブログ記事全文掲載のスタイルから、見出しとツイートのシームレスな一体化に変更しました。恩師ブログにおける Twitter の初出は 2010-02-13。現在は 17 万フォロワーの方々(わたくし含む)に向かって発信される毎日となっております。それまでブログに書かれていた、「今日誰と会った」「こんなことを考えた」がツイートに移行し、ブログは読み応えのある論説の場として更新頻度はゆるやかに。昨日こんなことがあってさ!というライブ感が少なくなったのは読者として寂しいような気もしています。まぁ、でも先生は人文系随一の IT 先進派(?)を自認されておられますから、ブログが主流の時代にはブログ、現在は Twitter 時代なんだと思います。次はどこにご案内すればいいのか、自分が時代遅れになっているのが恐い。まだつづく!


人生が忙しくて書き残すのが追いつかないヒビ、また週末に映画一本も観られずくやしい。TSUTAYA プレミアム再開したと思って!返却期間がないと思って!気が抜けている。厳しく取り組まないと毎日映画なんて観られないんだ(年間 300 本の恩師を見倣え)。立川シネマシティも行きたいのがかからない…。閑散期。

8/31金 遠すぎて忘れました。うちごはん(家人が週二回、夜ごはんを作ってくれる)の後が定かでない。
9/1土 通院のちマインドフルネスな土曜日のつもりにしていたら、家人は共に出かける予定でコンフリクト。一瞬にしていつもの「自分がすべて悪い」に陥り、落ちかけるが、お粥を炊き呼吸法でマインドフルに戻ってくる。月に一日くらい一人の休日があってもいいじゃないですか。やっと本を読み 18 時まで寝る。寝るのはマインドフルじゃないです。夜は風呂。
9/2日 羽村でペルー料理から福島屋で鯖缶買い樹樹(この字にはドキッとしますけど、ジュジュという喫茶店)で喫茶して歩いて帰る。秋になった。歩けるぞー!

今読んでいるのは:

私と世界を幸福で満たす食べ方・生き方 (仏教とハーバード大学が勧めるマインドフルネス)

ティク・ナット・ハン師(寝込んでおられるはず…)の文章はいつものように優しい。主著者、ハーバード大学の栄養学の講師である弟子の文章が痛々しい。宗教を怪しげにするのは、狂信して、師匠の言葉を借りて自分の言葉を語り始める弟子の態度だよなと思う(ティク・ナット・ハン師は、前にも書きましたがいい人です)。と気持ち悪がりながら、こんな痛いタイトルでダイエット本なんですわ。仏教棚にあったけど。米国人の 1/3 はデブ! ダイエットは国民的必然らしい、迷惑な国だな…。自分で太ったんだろ…。「マインドフルネスな食べ方」と言って中途半端に完全菜食をすすめてくる。菜食は「マルチビタミンとビタミン D をサプリメントで補ってください」ってもう、そこが米国人…。しかし、食への意識はわたくしの解決していない課題である。食べることに執着できない。実家にいた間、摂食障害で味がしなくて、今はするようになったけどすぐ食べなくなる。「当たり前に作って食べる」が出来ていない。何かの秘蹟のように盛り上げると(スープジャー作るとか)熱心にやり、力尽きて終わる。その繰り返しも摂食障害の後遺症か。せっかく本を読んでいるので今回は「朝食を食べる」に取り組んでみる。長年食べないです。朝起きられないし起きてしばらく木偶の坊で駅まで行く通勤だからね…。オート麦買ってきた! オーバーナイトオーツやってみます!