恩師ブログの黒子・その六 もう一人の黒子

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ホームページ時代の html は自分で組んでいた。型を作り配色するだけの素朴な時代であった。ごく初期に先生からは「君のデザインは意外とシックだね」と評していただいた。意外とは(謎)。全権委任のフリーハンドで好きなようにやらせていただく関係は変わっていない。一回だけ、配色が激しすぎると言われたページがあっただけ。覚えているが、トリコロールにしたのである。ブログ時代に入ると、html 組むだけでは格好がつかない。自分は Photoshop が使えないという弱点がある。ところで家人は Web デザイナーです。そう、ブログになって三回のリニューアルすべてのデザインは家人によるものなのです。わたしは Web ディレクターとコーダーを兼務。力不足でデザイン通りに組めず、
「これでいい?」
「…もう俺のデザインじゃない」
という共同作業で作っております。企業のページをデザインするプロなので、いくらでもクールに無機質にできるところを、「親しみがもてる開かれたイメージ」と注文して出してもらっている。どこか手落ちな気のおけない印象は、自分がカッチリ組めないからです(だめだろ)。つづく!


昨日は平日の風呂。Twitter プロフィールの「サ道たしなみ」について書きたかったけど時間切れ。また来週。