毎日映画観る生活

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コリン・ファースから始まった映画観る生活が一年経過したので、2017 抱負を兼ねて。

どこで:

週一ペースで映画館に行くのが楽しみ。20 分前に開場して席に座り開演を待つ時間のワクワクが好き。ホームの立川シネマシティは、大手シネコンのように開演前に宣伝を流さないので落ち着いて待てる。極上爆音の虜です。
うちでは、WOWOW 録画してもらったのを観たりしてましたが、WOWOW の特集につきあっていると徐々に疲労してくるような。六月に引越して CS が映らなくなり(築五十年弱の木造平屋)、ひかり TV の導入を検討するも、解約したまま現在に至る。もともと WOWOW はサニーさんの欧州フットボール観戦がメインであった。
VOD は Hulu と Netflix を「外で観る」べく契約していた。シャーロック以外は熱意が続かず(映画とドラマを両立するのが難しい)、先ごろ解約。映画のラインナップが貧弱、いちおう探してみる>無い、という手間に飽きた。Amazon ビデオは残ってますがプライム以外の有料コンテンツはストリーミングできないという謎仕様だったような。それなら iTS で借りるか買うよねー。
などの変遷を経て、結局 TSUTAYA に通っている。立川 TSUTAYA は大きいので品揃えがわりとよい。最近始まった「取り寄せ」、高くてあまり利用者いなさそうだけど時々助かる。代官山に行かずにすむようになった。検索機のスクロールがもっさりとか「ミステリー」は「サスペンス」棚にあるとか不満はありますが、やはり王者。
セルも買うんですが(Amazon.co.uk)、どうしても買って満足する傾向があるというか、それより返却期限のある TSUTAYA を回してしまうでしょう…。積んでます。リージョンフリープレイヤーはわりと早い段階で買った。

観たい映画:

一日一本しか観られないのに観たい映画はそれ以上のペースで増えます。それは仕方がない。押し潰されないコツは、「直近から片付ける」です。リストの上にある「観たい気持ち」がフレッシュなやつから行く。
コリン・ファースから始めたので俳優の全作品はやりたくなる。カンバーバッチは国内で観られるのは観た。ドラマに出られるとちょっと手が届きにくくなる。『ホロウ・クラウン/薔薇戦争』をこの正月休みにやっと観た(UK 版 Blu-ray)。マイケル・ケインとかジョン・ハートとかやりかけ。全作品リストを作って次々と消していくのはとても楽しいです。コリン・ファースのリストだってまだ残っているのである。監督から観るのもやりたいけど切りがない。
新作は前述のように週一か二週に一本くらいは来ます。忙しい世界です。旧作は「観るべきなのに観ていない」のを Twitter の #1日1本オススメ映画 タグで拾わせてもらうことが多い。いつもありがとうございます。

記録:

観るのも楽しいけど、続いているのは毎日レビュー書くのが楽しくてたまらない。Filmarks でやってます。iPhone App が秀逸。「観た映画」に限って、他人のレビューを読むのも好き。アナログには、マンスリースケジュール帳のカレンダーにタイトルだけを坦々と書いていくのも楽しいよ。

映画クラスタの目安として年 300 本くらい? 2016 は引越し中断で達成できなかったので、今年は何事もなく平和な一年だといいなと。そんな生活です。