今週は火曜日と木曜日に西新宿に寄った。アキバにいるのに、旧癖が抜けない。困った時の新宿頼み。何を困っているかって、カメラが欲しくなったんだな！ バーカバーカ。先週の土曜日、病院の帰りにバスで吉祥寺に行って mk と落ち合い、吉ヨドで見たのはシェーバーなのだが、デジカメ売場で SDHC 8GB カードを購入して余裕で展示を流し見していたら、発売日の PENTAX K-7 が好調に売れていた。そしてあおいちゃんがいた。そのパンフレットが Olympus PEN E-P1 だったのだった。あー、いいなーいいなー、マイクロ一眼。デスクトップピクチャをダウンロードして設定するほどの急速な恋。すでに発売日（7/3）には手に入らないと言われていて、叶わぬ思いが切ない。というような態度は気持ちが悪いからやめたまえ。その日はまだ実機がなくて、火曜日にようやく見に行った訳です。手に取ると、空想の理想カメラより重くて大きかった。ガーン、失恋。いやまじで落ち込んで帰ったよ。RICOH CX1 と SIGMA DP1&DP2 と LEICA D-LUX 4 などのパンフレットをごっそりもらってな！ そして枕元に並べて寝た。物欲は、一度火が点くと対象を変えて潜伏するやっかいな性質を持っている。はー…。調べているとレンズを換えられないカメラなんて不経済に思えてくる。宝石のようなズミクロンを大切に使えるデジタルカメラはないのかよ！（あるのかも）。という訳で、木曜日はマップカメラ参詣。B1F のショーウィンドウに陶酔する。陶酔するだけで、もちろん何も買わない。レンズ一本じゅうろくまんとかだよ…。ライカのデジカメはろくじゅうごまんはっせんだ！ 36 回払いで毎月二万だ。アホか。ライカの本だけ買う。本を買うのは興味を持続させつつ物欲を沈静化する有効な逃げ道。
金曜日だったか、RICOH GR DIGITAL III が交換レンズで夏に発表されるの噂。ああもう。今欲しいのは D-LUX 4 なんだけども（じゅうまん）、中身はパナと発覚して大いに幻滅した。