かばんの中・2

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金曜日になった。一週間前は津軽にいたんだなぁ。旅行疲れが出なくてよかった。無理スケジュールな旅ではなかったけれど。弱いので。今日は本屋に行くぞ! 「板尾日記3」を買うのだ。「ティファニーで朝食を」(村上訳)も読みたい。
カバンの整理。今やらなくていつやるのか! クリアフォルダですっきりするだろうか。形の決まっていない紙が溜まるんだよねぇ。という訳で、世界堂から行く。伊勢丹で折りたたみ傘を見る。ACTUS も通り道、というか最寄り駅だ。紀伊國屋書店。中村屋にスフレロールはまだあるだろうか。気合を入れて伊東屋も行くか!(元気なら)。さらにルミネの Smith、は遠すぎるか。新宿通りローラー作戦。って、今さっき、雨がぱらついてましたが。
それでも、ずっとカバンに入れておきたい本がある。読まないのだけれど、お守りのように。薄い岩波文庫なんだけどな。ロディア(No.14)もなー、千切っていないから破綻しているのだ。千切っていないロディアはめくりにくい使いにくい分厚いノートでしかない。だから、メモしたものを、どこにまとめればいいのだ? メモ用紙が整理できないのは、捨てられない病?
スターバックスのコーヒーパスポートはカード入れに入らないから手帳に挟んである。手帳を太らせることにも抵抗がある。カード入れ…。無印のポリの。無印は、「無印ならある!無印でいい!」と打算的に買うものの(安いし)、しばらくすると気に入らなくなる。無印で愛しているものってあるかな…? もちろんカード入れに大したカードは入っていない。各種ポイントカードは迷惑だ。
メガネケースも安物だなぁ…。いいメガネケースが欲しいな。その前にメガネを作るべきだがな(永遠に保留)。
通帳ケースは破れている。論外である。
好きなものしか入っていないカバンなんて幻想じゃないか? そんなの構築できるのだろうか。
大事なものを入れるべきファスナー付のポケットがあるのだけれど、その中が空いている。カバンに大事なものが入っていないってことか。根本的にがっかりだな。

結局、小雨で新宿通りはあきらめて、世界堂→調布リブロ→なか卯 という流れに。むー!