気の滅入る話

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病院。午前中は寒かった。帰る頃は日が射して、美しい日になりそうだったが、帰ってフレッシュネスバーガーを食べて寝た。
こんなにケータイが好きなのに、母親からしかメールと着信がない。その度に投げ捨ててぶっ壊したくなる。ナーバスになる。自分の好きなものに侵入される、いつもいつもいつも!と、いうような感じで気が滅入るのである。
今回はこうだ。三日の日に電話があった。当たり障りなく新年のご挨拶などして、休暇は日曜日まで、そりゃいいね、とか言って切った。三分後にもう一度かかってきて、休暇がまだ残っているなら滋賀に来いと言う。五日の土曜日に用事があると言った。それは何かとしつこく聞かれる。買い物か? mk に言えない用事か?(←質問の意味がわからない)と言うので、「病院」と言った。すると、まだ病院に行かなければならないのかと。「何にでも立ち向かっていけるやろう」とか言う。そういう病気じゃないと思うが…(無理解)。そして「悲しくなってきたからもういいわ」と言ってブツリと切られた。おしまい。
その病院の待ち時間にまたメールが来る訳ですよ。病院に行ってはいけませんか?という後ろめたい気持ちにさせられて、滋賀に行かない自分を責めて、一日台無しです。だから寝てました。寝逃げ。母の日と誕生日と正月は本当にいやだ。いつ電話があるかとビクビクしている。期待は必ず裏切られない。
電話が嫌いです。