シルヴィ・ギエム、進化する伝説

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

土曜日は上野に行った。シルヴィ・ギエム、二回目。白鳥の二幕をちょっと、休憩、東京バレエ団によるイリ・キリアン(眠い)、短いイリ・キリアン、休憩、ラッセル・マリファント「Push」。という構成。まず、休憩しすぎだろう。二時間で 35 分は休み過ぎ。カーテンコールしつこ過ぎ。東京バレエ団が眠すぎ。と、時間の経過に従って気分が下がって行くのだが、トリのギエム様の「Push」が素晴らしいんだな。前もそうだった、東京バレエ団が眠くてどうしようと思っていたら、最後に「ボレロ」。嗚呼!ギエム様!愛!
「Push」はラッセル・マリファントの振付にして主演。ギエム様に振付けて二人きりでしっとり三十分踊れるなんて、至福だろう。ギエム様はディーヴァのように神懸かりな美しさ。

「Push」を観ている間に、何かが降ってきて、気分がぱーっと晴れた。ありがとうギエム様。

東京文化会館を出て、古書のまちの雑然ぶりを堪能し、花月のかりんとう、うさぎやのどら焼きを購入。うさぎやのどら焼きは四時までしか作らないので、それを過ぎる時は要予約。前回買えなくて口惜しかったので、今回は予約して行った。どら焼きビル。それからぽん多でカツレツを食べた。感動的に美味。もちろん、うさぎやも花月もおいしい。実り多き上野の旅だった。帰りは都営大江戸線で帰ったら、座れたし近かった。