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2006年06月 アーカイブ

2006年06月03日

ガッガッガッ

恩師の新刊の画像を貼る。画像サイズを加工したり、リンクを作ったり、出版社のページを調べたり、慣れた作業とは言え、それなりに手間がかかる。やることがあるのはいいことである。MT がバージョンアップするらしい。ベータテストをしている。アップデートをさぼっているので、何とかしたいなと思う。面倒くさい。何もかも面倒くさい。引っ込み思案である。怖い。今日は病院だった。十時半に起こされた。外来の受付は十一時までである。大慌てでうちを出て受付に電話して、「今向かっていますので待って下さい!」とか頼む。迷惑な患者である。烏山病院はこの上なく患者に親切で、十一時半まで待ってくれた。確かこういうことは二回目である。あーあ。でも昨日、どうしても明日は病院だという自覚が生じなくて。そういう時は起きられない。予定があるというのは危機感の問題なのである。ずっと寝ていたい。土曜日の担当医師が替わって、これがもう頼りない。前のA庭先生はよかった。男前で優しくてぶつぶつ社会への不満を言ってもふーんと聞いてくれた。しかし病院には人事異動がある。もう何人も医師が替わった。諸行無常である。頭を上げるのが怖いのは、母親からメールと電話が来るからである。家を出て十年以上になるが、週に一、二回電話がある。多いだろ。自分が緩衝剤になればいいことだからと、元気があれば相手をする。一方的に先方が喋り続ける電話である(三十分程度)。そしてこちらが何も話さないと言ってキレられる。何か楽しいことや新しいことがあって、例えば猫を飼ったと言ったとしたら、「何の相談もなく」とキレられる。旅行に行くと言った時は、「キャンセル料を払うから行くのを止めろ」電話と「命の心配をする」長文メールが入って鬱になった。楽しい旅行なのに。自分の誕生日、帰り道に電話があり、帰宅途中だと言うと、「誕生日なのに外食をしないのか」と不満そうで、イヤな気分のデリバリー。素敵な誕生日祝い。mk の心尽くしのプレゼントが何であったかを詰問し(メアリーポピンズの本)、何年もそれが不足であると言っている。あんた何か誕生日にくれましたか? うれしい気持ちが心に残っていませんが? というように、ダブルバインドに陥るのです、どうしたって。話したら否定。話さなかったら不満。それでも電話はかかってくる。心の広い弟も最近電話に出なくなったらしく、「あんたからかけてくれ」と言ってくる(意味わかります?)。何かあったんじゃないかと心配、と騒ぐが、違うだろう。ウザがられているんだろう。昨日、じゃんじゃん着信しまくり、元気があれば出ますよ? でも最近、心が弱っていて。多分、主に親のせいで。mk と外で待ち合わせていたのだが、mk ケータイにもかかってくる。mk が電話に出るよう言えとメールが追って来る。父親は「あまりお母さんに心配をかけるんじゃない」とか仰る。それで収入証明書ですか。どこまで譲歩しても、悪いのは常にこちらである。自分たちは頼りない子ども(三十五才)を心配している優しい親なのである。大変ですね。

2006年06月09日

攻略

先週の金曜日の夜からオナカ壊して、近所の内科に行ったり、会社に遅刻して早退したり欠勤したり、変な一週間だった。昨日の夜、ようやく一人前のごはんを食べて、今日は普通だったかな。人生が停滞した後は、し忘れたことを箇条書きにしたくなるものである。という訳で、久し振りに勇んで尼に発注する。注文を確定する前にメールボックスを覗いてみると!ギフト券が来ていた。初めて尼ギフト券を使って注文した。何だかうれしかった。ついでにクリックストリーム(マイページ)を眺めると、なかなか楽しいものなんだね。ずっと以前から mk がおすすめ商品のメンテナンスに励んでいるのを横で見ていたが、自分のページもよく育っているじゃないか。まぁ、読んでいない恩師の本がずらずら並んでいる訳だが。「持っています」(普通の本屋で買った)はともかく、「興味がありません」とはいかず、そのまま上位を占めている。どうしたものか。Juana Molina の新譜を買うと、カナダのボーズ(Boards of Canada)が出てやや笑い。仲間か。マクミニ欲スィ。Solo でいい。シネマ欲スィ。20 インチでいい。その前にネットワーク・ストレージを導入して音楽ファイルを移せば、まだまだ iBook G4 で行けそうです。本が読みたい。郊外に越して通勤時間が長くなれば、本が読めるだろうか。その前に仕事に通えるのかと。心配だ! 大家さんにハンコもらったら契約書を送ると不動産屋が言っていた気がするのだが、送って来ない。そのことを考えると不安で死にそうになる。で、現実逃避にぶつ森攻略本などを発注したのだった。ニンドリがいいらしいですよ。

The Campfire HeadphaseBoards of Canada / The Campfire Headphase

2006年06月11日

リストとレビュー

引き続きアマゾンを見ている。ウィッシュリストとリストマニアの違いがわからない。欲しいものリストを作ったら物欲が解消されるのだろうか? 忘れないようにメモっておくってこと? 持っていないものをリストにして何の役に立つのだろう。持っているものでおすすめリストを作るのは、楽しそうだけれど、いちいちコメントを入れたり、疲労感が先に立つ。自己紹介をどうぞ、と言われただけで焦燥に襲われる。変かな? 変だな…。iTunes のプレイリストも作れないからなぁ。何だ、無力感。編集能力がない。記憶力がない。想像力がない。何にも出来ない。世の中の役に立たない。先日、サイフを買った楽天の店からレビューを書いてくれ(謝礼付き)とメールが来て、書いた。さもしい心根である。アップルストアにもカスタマーレビューがあるねぇ。さらさらと感想くらい書きたいのである。考え過ぎ。広く、浅く、深く、バランスよく。世間知らずで、引っ込み思案。自信がないということか。これは素晴らしいものなので世間に広く知らしめたい!というような、外に向かう欲望が弱いのである。それともリストってもっと個人的なものなのかな。密やかな自己満足の世界。それなら少しわかる。何をぐだぐだ言っているかというと、人並みにリストが作りたい、それだけのこと。はー。今日は本屋で恩師のちょっと前の本が文春文庫になったのでそれを買って読んだ。大人の話で、自分を顧みるとみすぼらしい気持ちになる。本を読んだり、ヒビを記したり、リストを作ったり、レビューを書いたり、いきなり偉業を達成する夢を見ないで、地道に積み上げるといいことがあるのかも知れないね。あぁ、ケータイ機種変更したいなぁ。

2006年06月16日

引っ越し比較コム

日本のみなさん、こんばんは。今週も絶賛不調中です。月曜日、「契約書が送って来ませんが?」とおそるおそる問い合わせ。契約はまとまったが契約書は不動産屋にあるという。鍵と一緒に渡すと言う。変なの。でもまぁ、動かなければならない!と必死で今の部屋の退去手続きを始める。火曜日。営業休み。またか! 水曜日は停滞して、木曜日に営業と連絡がつく。退去のついでに、猫のことと湯沸かし器のことを言う。もう必死。まじで。大家さんに連絡してもらって、帰宅したら大家さんから直接留守電が入っていて、「給湯器明日午前中に修理します」と急速に話が進んだ。何ヶ月も猫がいるからとぐずぐずしていたのだが。夜、mk 指揮による掃除。同時に引っ越し比較コムとかいうところで一括見積もりを送信する。凄い勢いで各社から返信メールが来る。で、朝が来て〜、エネスタの人が来た。湯が出るようになった。出社。午前中、引っ越し屋から電話がじゃんじゃんかかり、見積もりに伺いたい!と仰る。明日来ていただくが時間は夕方再度ご連絡と言う。各社同じことを言う。何か申し合わせがあるのか? 変なの。夕方までに四社が明日来ることになった。ああもう忙しかった。売れっ子タレントのマネージャーになった気持ちだった。世の中と対峙すると、食欲がなくなる。毎日あちこちで弁当を買って食べて食べ残している。今日はさぼてんのカツカレーだ! ガッ。

2006年06月17日

アリさん

ふぅ、引っ越し業者が決まりましたよ。昨日の夜、2ちゃんの引っ越しスレ(板不明)をざっと読んで、好評のアリさんマークの引越社にも追加見積もり依頼をすると、朝から電話がかかって来て、今日行きます!とアグレッシヴであった。寝てましたが。仕方なく起きて、落ち着かない気持ち、胃が痛い感じで昼を待つ。最後に頼んだアリさんが一番に来て、次に来たユアーズを蹴散らし、次のダックの見積もりを断らせ、即決半額!と決めて段ボールを置いて帰って行った…。お疲れ様でした。引っ越し比較コムは何だったのだろう。営業さんが二人いる状況で、猫がパニックを起こして大暴れし、最近お気に入りの洗濯機の中に籠城してまだ出て来ません。二時前からもう八時だ。六時間! よほど恐かったんだね。悪かったよ。ランチパスタの店で、デザートのパンナコッタが美味かったでした。神社に神頼みに行きました。無事に引っ越せますように。

Web 2.0

「ウェブ進化論」(ちくま新書)を読んだ。いかにグーグルは凄まじく素晴らしいか、という本で、そこは面白かった。読みやすく読み応えがありエキサイティング、という基本性能において、よい本である。最近、紀伊国屋書店一階の新刊棚が気になります。「ダヴィンチ・コード」文庫版なんか気になります。「さおだけ屋」、そそられます。グーグルやアマゾンは Web 2.0 なんだそうです! アドセンス、入れようかな。もうちょっと出力が美しければナァ。アップルストアのアフィリエイトに申し込みました。下に小さくバナー貼って大満足。アップルストアと iTMS のアフィリエイトを請け負っているリンクシェアは最悪にわかりにくいです。本気でアフィリエイトやっている人には便利なのかな。アフィリエイトの素敵な略語を考えて下さい。2ちゃんではアフィ厨、乞食と蔑まれます。アフィリエイトなんて、意味わかんなかったし、最初。自分はただ、本と CD の画像を借りたいとか、かっこいいバナー貼りたいとか、そういう原始的な欲望です。ロングテールという語の解説もあった。文化の辺境で生きる。ネットで生きることを一義にするなら、仕事なんか Tepco ひかり料金を払うためにしているだけ、という価値観の逆転が起きる。そんな気がしてきた。

Apple Store(Japan)

2006年06月20日

グーグルとつきあう

仕事が三時半で終わった。そんな機会にやることを思いつかなくて、寝転んでゲームでもしようと真っ直ぐ帰って来たら、いいこともあるものだ。アドセンス開始のメールが来ていた。今まで入れなかったのは一重に見苦しいからである。「Ads by Goooooogle」の、「o」が冗長でイヤ。Ads というのも、日本人には見慣れないアルファベットの並びである。何て読むのよ? アズ? それを入れることにしたのは、グーグルへの信仰心が芽生えたからだった。「ウェブ進化論」に拠ると、グーグルは世界政府のミッションを自らに課しているという。世界政府とはまた遠大な野望を抱いたものだ。感心した。そんなにグーグル使わないのに。空白の検索窓が苦手なのです。何と入れたらいいか途方に暮れる。たまに商品名を入れても、通販店が上位に来るじゃないですか。知りたいのが商品の評判だった時、店の情報はむしろノイズだ。そのグーグル・アルゴリズムの序列に、独断は紛れ込まないのだろうか? グーグルによる商業的カースト制度の到来。など、言ってみたかっただけです。アドセンスは下の方に出して自己満足です。引っ越し業者キター!

2006年06月22日

「キャッチャー・イン・ザ・ライ」

今日の仕事は昼から。昼はいつもの店で食べようと思って早目にうちを出た。時間があったので紀伊国屋書店に寄り、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」ペーパーバック版を買った。その足で新宿御苑前まで歩く。最近、先月から、ランチは毎日「豆太のランチ」である。毎日同じ店で同じものを食べ続けるのが好きなのだ。海南チキンライスと日替わりデザート。今日のデザートはパイナップルのチーズケーキでたいへん美味かった。で、本を読む。凄い勢いで読む。「ライ麦畑」を白水Uブックスで読んだのは、中学生の時だろうか。優しげな書名、永遠の青春小説というコピーの爽やかなイメージと全然違って愕然とした記憶だけあって、どんな話か全然憶えていない。新鮮な気持ちで読んだ。とにかく主人公のホールデン君はいろいろな事柄や人物にビビッドに反応してぼやき続けている。なるほど、青春とは鬱屈した時代なのだった。それを言うなら人生全体が鬱屈であると言っても過言ではない。スカッとする本ではないね。サリンジャーは、バナナフィッシュというマンガの影響で、「ナイン・ストーリーズ」なんかも読んだんだったなー、と懐かしく思い出した。「フラニーとゾーイー」は読んだのかな? 本を一冊読み通すと達成感がある。満足してもう寝る。

2006年06月27日

ライフライン?

今、軽くパニックです。順を追って行こう。先週の土曜日、そろそろライフラインの移転手続きを始めよう、と思い、手始めに DTI に電話した。DTI はその昔、「サポート No.1 プロバイダ」とかいうのがウリだったのだが、今は昔。要領を得ない兄ちゃんに、移転先で Tepco ひかりが使えるのは一〜二ヶ月かかると言われた。ここがパニックの始まりである。引っ越しは七月七日(金)と決まっている。当然、その日に合わせて工事してもらうつもりだった。それが一〜二ヶ月とは、最初に Tepco ひかりが開通した時と変わらないじゃないか。東京電力は何をやっているんだ。最初は POINT で引いたのである。それが DTI と合併して、その後 KDDI に身売りしたようである。DTI は使うには文句のないプロバイダだが、もう駄目なムードが漂っている。KDDI が駄目かどうかはともかく、債権委譲先とかそんなハガキが送られてくるのは普通イヤなものではなかろうか。サポートも何だかぱっとしないし。フリーダイヤル待たされるし。結局何でも書面を送ります、だし。DTI はオンライン手続きを「DTI コンシェルジュ」とかいうものにした。これが激しく使いづらい。どうしてメールアドレスとログイン ID の他に、お客様 ID などという別の ID を使わせるのか。配達証明で突然送り付けてきたのである。その封筒は使われることもなく、かといって捨てる訳にもいかず、書類の山の中にあった。それを昨日、梱包したのである。さっき、箱を三つ開けて探したが見つからなかった。これが第三のパニックである。第二のパニックは昨日のことだった。一〜二ヶ月のネット断ちについて思い煩いながら帰る途中、小田急線新宿駅地下コンコースに、Tepco ひかりの客引きがいる。問い合わせ先だけでも聞いてみようと思い、「引っ越すんですが」と話してみる。するとバイトか派遣の若者(感じのいい人でしたよ)は、「絶対新規の方が速いしお得!」と言う。そりゃ言うよな、新規獲得業務なんだから。そこで心の弱っていた自分は、うかうかと申込書に記入してしまったのである。直後からパニックである。つまり、DTI は移転手続き書を送ると言う。それが火曜日の今日やっと届いた。工事費が三万円かかると書いてある。新規ならキャンペーンで初期費用は無料である。しかしその場合、現在の契約は解約しなければならない。解約にもどうせ撤去工事費を取られるのである。というより、まだ誰も肝心の工事をする Tepco に話を通してくれていない。メディコンを撤去していただかなければならないのに、今からそんなのたのた話をしていて、間に合うのか。ライフラインの移転に三万円って。そんなものがライフラインを名乗れるかボケが。もう大人しく OCN で B フレッツにしとけって天啓なのでしょうか。うーうー、ううー(泣)。

2006年06月29日

NDTI

ネザーランド・ダンス・シアター I(新宿文化センター・大ホール)に行った。これは面白かったねぇ。ギエム様もよかったけれど、キリアンは要注意だ。現代アートだ。美だ。絶妙のテンションの維持と、静謐。こんな先端の緊張感もたまには心地よい。パンフレットが売り切れていたのが心残りである。

Nederlands Dans Theater
http://www.ndt.nl/

Toss of a Dice
Signing off
Walking Mad

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