明日は朝日カルチャーセンターで三砂先生と恩師の対談がある。予習!という訳で、付け焼き刃に(だって前日になって)、三砂先生の新刊「オニババ化する女たち」(光文社新書)を購入、直ちにおかわりコーヒーのミスドで読書体勢に入る。読書時間はmkを待つ金曜日の一時間半しかないのだ、週に。タイトルは恐ろしげだが、たいへん内容の濃い本で(末文に二年かかったとある)一気に読む。これほど面白い本には人生なかなか出会えない。オニババとは、セックス・エネルギーを昇華できなかった妙齢の女性が、猜疑心や独占欲や自己顕示欲など負のエネルギーに支配され、取り扱いにくい、社会のもてあまし者となる姿。日本はそんな女性を大量に発生させようとしている、というのがタイトルの意味するところであろう。三砂ちづる先生は津田塾大学の教授で、疫学がご専門だが、出産を中心とした女性の身体活動について広くフィールド・ワークをなさっている。その言葉は過激なまでに女性の身体への深い信頼に満ちている。過激なところがいいんです。興奮して、帰宅してまず結婚を控えた友人にアマゾンから一方的にギフト。押し売り。それから恩師のページに行くと、レビューが上がっていたので、すばやくリンクを埋め込み、ついでにトラックバックしておく。明日が楽しみ。