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2004年08月 アーカイブ

2004年08月01日

DVD 一万円将軍(失敗)

DVD 一万円将軍はまだ現役かな? 王様のブランチの企画で、別に面白くないのは、一万円がDVD ソフトを買うには半端な金額だから。それを自分でやってみようと思った。どこが一番品揃えがいいのかわからず、取りあえず新宿西口で(ハイチのドライカレーの後)、ヨド・マルチメディア館に行ってみる。広大な売場面積に比例せずDVD コーナーはややセコイ。「太陽を盗んだ男」¥6,600に一考。¥3,800くらいならなー。次はハルクのビックに行く。ここも狭い。ゲームや自転車やおもちゃと同じフロアで、混沌としていて面白いが、何も見つけられない。探しているのは「ブレードランナー」なのだった。最後にルミネの新星堂に行く。もちろん狭いがタイトルの並べ方が量販店より良心的。何も買わないのなら、というmkの選択で廉価版「ハイ・フィディリティ」を一枚買った。¥1,890。DVD ソフトメーカーは、一枚買うともう一枚付けるとか、二枚買うと二枚目は半額とか、そういうさもしい販促を止めるべきだ。ややこしくてかなわない。価格を¥3,000〜¥4,000にして、ラインナップを充実させていればそれでよろしい。同じフロアの旧青山ブックセンターは、ブックファーストとして営業を始めていた。居抜きだよ。ごはんはハルク地下のトロワグロのデリ、高級だがたいへん美味しい。ジーパンが破れ始めたので次のを買わなければならないのだが、それは延期となった。

2004年08月02日

Omar Sosa

mulatos.jpg

初めてBlue Note に行った。オマール・ソーサ。凄かった! ジャズというには余りにもフリーな気狂いピアノっぷり。ドラムとベースは痩せる稼業だなと思った。メインフロアが禁煙席で、喫煙席は壁際に追いやられていたのだが、ステージが見渡せてなかなかよかった。が(鬱入る)、隣のリーマン四人組が。百間先生の表現を借りると、「お行儀が悪い」。食う。飲む。喋る。笑う。ノリノリ(死語だろ)。たいそう楽しんでいらっしゃった様子だが、

(・∀・)カエレ!

(↑を探しにAA板に出向く)もしくは氏ね。柔い神経が灼け切れそうに苛ついた。ジャズって緩急があるじゃないですか。その緩い時に喋るんです。トリックプレイが入るといちいち笑うんです。ステージ始まって二十分も経ってからワイン頼むんです。おまえらはなー、「貧乏だけれどジャズを目一杯楽しむ会」でもやってるんでしょう。そう決めた。

2004年08月03日

アジアカップ準決勝

対バーレーン。前半で10人になり、観ていて気の毒なほど辛い試合だった。鈴木の捨て身のポストプレイが好印象。身体つきと黒髪がセクシーだ。中澤は神。カウンターで何故ゴール前に君がいるのか? そして決めるのか? 悪人・福西も顔と身体が好きだな。下がったけど。「絶対に負けられない戦い」というコピーを連呼するのは誰の策略なのだろう。呪っておこう。情報をもらって、仕事帰り、アルファベットの新しいグッズを探しに走る。駅前のいつもの煙草屋で、銀のライターとガラスのキューブ・キーホルダーを無事に入手。ついでに新パケ新発売のキャスター3mg を買う。レトロモダン路線。大正デモクラシー。悪くない。しかしフロンティアは…。昼間は昏い思考に侵されている。帰ってくると忘れるけれど、生きる気力が削がれていく。帰りにイエモン(解散したそうですね)の2Lが安売りだったので二本買った。アイスコーヒーも買った。バナナも。計5kg オーバー、愚か者。冷蔵庫が来てから、執拗にイエモンを飲み続けている。

2004年08月06日

音と映像と活字(文化)

前髪が伸びてきた。眼に刺さる。もう金曜日になった。今週も映画を観なかったなー、と思うと何をやっていたのか。フットボールが毎日やっていた。誰にともなく淋しい。来ないメールを待っている。音、映像、活字。全部いる。貪慾になる。そういう気分が煮えたぎる。一週間が過ぎて行く、何も手に入れないまま。何もしない時間がどうしても必要だ。眠ることも。そして朝が来る。非道い人生だ。楽しく過ごすことと急かされるような生き方と、どっちがマシだろうか。感情が動かないので…、安定剤のおかげで。「山梔」を読了した。次は「青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!」を読みかけて、もう熱烈にジョン・カーペンターが観たくなった。ああああ、文化再生産スパイラル。ずぶずぶ。

2004年08月16日

DVD 三万円将軍(成功)

先週末は夏休みだったので精力的に秋葉原まで遠征してDVD を入荷した。石丸のポイント使い切った。そして毎日映画を観て半年更新していなかった映画リストをせっせと作った。それだけである。前回、廉価版はいかがなものかと申し上げたが、ハマれば有り難いものだった。「ギャラクシー★クエスト」と「ミクロの決死圏」、「M*A*S*H」と「スティング」をセットで。その他たくさん。「太陽を盗んだ男」と「スミス都へ行く」の廉価版はアマゾンで予約した。楽しい。

2004年08月21日

銀座ピラブカウ

昨日は銀座ピラブカウでタイ料理を食べる会。心身が一新されるように爽やかに美味である。¥3,700。今日は病院の後、帰りの電車で腹具合が悪い。石丸のトイレを借りる。ついでに地下のDVD 売場を覗き、「ハード・デイズ・ナイト」、別名「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」を¥2,500以下で入手。廉価版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三枚が欲しいのだが、なくなっていた。帰宅して録画の「東京オリンピック」(市川崑)を観ながら昼寝。アアルトのテーブルが来る。腹が本調子でないのと、下北沢の阿波踊りの喧噪を嫌って、何となく出かけないで上海をケータリング。二日続けて食い過ぎだ。

2004年08月23日

真夏の夜の夢

今月二回目のBlue Note Tokyo にて、セルジオ・メンデス&ブラジル2004の初日を聴いて来た。自分にとってセルジオ・メンデスなんて伝説の中の人物である。ブラジル65でしょ? 四十年前です。生きてマシュケナダを生で聴く機会があろうとは! さすがに研ぎ澄まされた円熟のエンターテイメントでした。軽やかさがいいと思う。パーカッション、ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカル女性三人、御大、という編成。初めてセルジオ・メンデスを聞いたのは多分、恩師にいただいたカセットテープに「So Nice」が入っていたのだったように思う。音楽は文字情報と関連づけられない記憶体系で、その時はセルジオ・メンデスと理解されていなかった。東京に来て、NikeのロナウドのビーチサッカーのCFでマシュケナダがさんざん流れたでしょう、あの時に、セルジオ・メンデス知らないの?と厳しく薫陶を受けた訳です。今でもボサノヴァ一緒くただけど…。¥8,000。この夏、凄い勢いでカネを遣っているような気が、もっと切々と背に差し迫る危機感があったところ、帰宅するとクレジットカードの請求が来ていた。永久不滅ポイント119 点加算。強く生きて借金を返そう…。

2004年08月28日

タイトルが素敵つながり

DVD レコ、という呼称は正しくないかも知れない、まだ焼いたの一枚だし(VHS からHDD に落とした「ブレードランナー」)。ハイブリレコ、というと何だかよくわからないけど。ともかく、こいつが来てからスカパー!面目躍如である。観るのが追いつかないペースで映画が溜まる、それも変なのが。日本映画専門チャンネルの特撮王国Zが気に入った。「宇宙人東京に現る」(1956)、日本特撮初の本格的カラーSFだそうだ。この映画の変なところは、主役がいない。数人の何とか博士が登場し、全員苦渋に満ち、役に立たない。敢えて言うなら主役は宇宙道徳に則ったパイラ人であろう。星の真ん中にでかい目がある、キテレツな岡本太郎デザインがナイス。色彩指導も岡本太郎。話はディープ・インパクト(金返せ映画だがタイトルは素敵だね)系で、疎開の記憶が生々しいのであった。観たのは一昨日。

2004年08月29日

八つ墓村

たたりじゃ! という訳で山崎努である。ショーケンである。小川真由美である。ちょうど観たいリスト上位のところにDVD を見かけてつい買ってしまった。¥3,990の二割引@レコファン。近所のレンタル屋だと豊川悦司だから(合理化)。これだけ人口に膾炙して伝説として世間の常識の一部を成している映画を観ていないことのマジカル。津山三十人殺しは期待通りの名場面だった。あとはショーケンの細腰と、小川真由美の妖艶を堪能する。双子の婆も怖いけどな。今日は午後一杯かけてまだ終わらない難行、模様替えに取り組んだ。アアルトのテーブルを設置するに伴い、エレクターを袖机から反対の壁際に移動した。うちは一度置くと数年動かさないので埃が凄まじい。それもヤニを含んで茶色く、水拭きで取れない粘り腰の埃だ。頭痛がする。エレクターは東急ハンズか通販生活か忘れたが川崎で買った、数少ない自分の家具である。短い一人暮らし、その期間わずか五ヶ月。当時はテレビからビデオから空気清浄機から炊飯器まで、狭い部屋の全てがこれに収まっていた。前の部屋に越してくる時、邪魔だからいらないと言われるも、洗濯用品棚として不遇な位置を甘受して生き延びる。それから部屋の中へ、自分の初Mac(mkのお下がり)机として立身出世した。そのPowerMac 7100/80AV は今の部屋に越してくる時にiMacへ代替わりし、エレクターは前述の通り袖机としてmkのPowerMac G3/266 DTと17inchディスプレイと電話機などを載せた。そしてまた今度は自分の物置として役に立ってくれそうである。ゴツくてデカくて邪魔でデッドスペースの多い家具だが、長い付き合いだ、これからもよろしく頼んだ。頑丈なのが取り柄だからな、おまえって奴は。

折り返し地点

週に二つしか書くねたがないって。最近の流行は映画ばかりである。DVD タイトルが20も並ぶと快楽物質が放出されにやにやする。2ちゃんねるの映画板はあまり参考にならない(悪意ある、または単に想像力が足りない愚かなネタばれも多い)のだが、昨日の「八つ墓村」などは「一番怖い映画」スレで候補に挙がった。そこは「シャイニング」派と「悪魔のいけにえ」派が覇を争っているのである。「震える舌」も頻出で名前を覚えてしまった。「八つ墓村」と同じ野村芳太郎監督らしい。恐そうだな。シネスケの熱狂的映画なんかも観てみたい。これまで採点した映画は550 本ほど、1000本まであと何年もかかる。最低、一日一本ペースは守りたいものである。今日は「ハーレム」。わがままなイタリア女の話だった。

2004年08月31日

iMac G5

iMac G5 が発表された。iBook を縦にした感じ。アップルの新プロダクトは(買わなくても)いつもときめかせてくれる。2ちゃんねるブラウザ、CocoMonar を使っていたのだが挙動不審で、しばらくぶりにマカエレに戻した。こっちの方が小技が利いているのでこれで行こう。映画を観ると夜が遅くなってしまう。もう眠い。「口紅殺人事件」、七月に録画したのをやっと観た。

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