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2004年05月 アーカイブ

2004年05月02日

一周忌

昨年の五月に亡くなった学生時代の友人の一周忌に行ってきた。ほとんど初めての法事である。何事も経験だ。去年の今頃はまだ働いていなかったし、礼服すら用意できなかった。お母さんが泣いて泣いて気の毒で泣けた。食事が妙に美味しかった。学生時代の仲間と喫茶、夕食。大阪の人は自分のつまらない話をちゃんと聞いてくれて優しいなぁと思う。梅田でハハと落ち合い、JR京都線の新快速で一時間、そこが父の単身赴任先である。一泊して、今日は湖畔の佐川美術館(平山郁夫は別に好きじゃない)をぐるっと見て、眺めのいいホテルの12F でフランス料理をいただいた。そこからドライブがてら湖東岸の細い道を北上する。彦根まで送ってもらう予定だったが、それは遠過ぎることが判明し、最寄りの安土駅(カーナビって便利だな〜♪)で新幹線の自由席の切符を買った。30分ぼんやりと待つ間もハハのマシンガン・トークは止まらない。電車が来て、両親と別れて、米原まで30分弱。新幹線に乗り換えて、帰ってきた。往復の新幹線の供はiPodと澁澤龍彦「都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト」。一人で楽しく過ごせてよかった。コーヒーも飲んだし。

2004年05月04日

科学の未来

新橋からゆりかもめに乗って科学未来館に行った。家族連れでけっこうな人出で、体験できる展示やシアターには45〜70分待ちの行列が出来ていた。そういうのに並ぶ根性はない。ディスプレイを操作する展示にも子供がびっしりと貼り付き、なかなか割って入る訳にいかない。という感じで、広い館内をぷらぷら歩いた。7Fでハヤシライス食べた。帰りもお台場に寄ったりしない。渋谷で生醤油うどんを食べ、デロンギのオーブンミトンを買った。GWのイベントはこれで終了ですかね。明日は地元で過ごす予定。

2004年05月05日

こどもの日

mkが足を挫いて、部屋から出ないで過ごす。ごはんはカップヌードルSio と上海エクスプレス。それはそれで楽しい。スカパー!で夜から「TRICK 劇場版」をやっていたのでそれを観た。仲間ちゃんは可愛いなー。auのパンフレットも仲間ちゃんだ。好感度。

2004年05月08日

stereolab

ライブに行った。何年振りだろう。るんちゃんに連れて行ってもらった屋根裏以来だと思う。ハコは渋谷クラブ・クアトロ、ここは昔の憧れだった。音楽情報誌を眺めると、主要アーティストはみんなここからツアーを始めていた。関西にもあるんだけどね、心斎橋クラブ・クアトロ、行ったことがない。そういう地方出身者にクラブ・クアトロを見せてやろうというmkの心遣いで行くことになったのである。ステレオラブ、@¥6,000 のお大尽の遊び。(LOFTでハミガキ粉を買って)クアトロへ。そこはいつの間にかスポーツ・ショップとなっていた。チケットはオンラインの先行発売で買った。mkがTシャツ購入して着替える。1ドリンク、オールスタンディング。すぐ前に頭を横に振る人がいて萎える。何故ならなで肩のそいつはINFOBAR のビルを持っていたからだ。知っている曲が三割くらい。うちけっこうステレオラブかかってんだけどね。ヴォーカルの女の人(アンナさんと命名)が細くて、あの声だった。半分くらいで立っていられなくなり、といって踊り狂っていたのではなく、単純に立ち続けるだけのことで脚が痛くて、太い柱でちょうどステージが見えなくなる壁際に退避する。煙草を一本。雰囲気はソフィスケートされていて、良くも悪くも上質だと感じた。暴れる人がいないのはいいが、そういうのもライブの面白い要素だから。メインフロアでもあまり踊っていなかった。爆音で床がビリビリ鳴ると、眠くなる。ステレオラブは好きだけれど、惚れて入れ込む曲はない。ライブもそういう感じだった。ステージと客席に距離がある。それはそれで流れる時間を楽しんだけれど、血が逆流するような、帰りに興奮が冷めないライブ、行ってみたいな。年を取ったからそんな体験はもう出来ないか。アンコールの後、九時前に終演。みんなあっさり帰る。池ノ上でふらんす屋の弁当を久しぶりに!買った。池ノ上から通勤していた頃はちょくちょく買ったものなんだが、改めて、あの時代は恵まれていた。すげーウマイ。

2004年05月12日

純増は勝利

たまにはヒビを記さないと。けれど生活に何の代わり映えもない。仕事帰りにドトールでアイスコーヒーを飲む。帰宅して即2ちゃん ←それを止めろと。昼間にメールが来なくてつまらない。ずっと飽きずに見ているのに。アラームを鳴らすおかげで地獄の遅刻ラッシュがぴたりと止んだ。まだケータイ流行が尾を引いているんだな。今日はTCA の発表があって祭りだった。百間先生を昨日買った。結局、本は月に二冊読めればいい方だ。誕生日にもらったメアリー・ポピンズもまだ読んでいない。何だか何かがズレているような、落としどころのない気持ち。オトートからメール。オトートは困ったことにネット接続していないくせにFOMAなのだ。FOMAも5,000 字になったらしくて、よかったな…。

2004年05月13日

布団攻撃

昼間にメールが来ないと言ったら、たくさん(二通)メールをもらった! みんな優しいな! どうもありがとう! ふくふくと幸せな気分になる。会社の人にも初めて「ケータイ替えました? 何でドコモ止めちゃうんですかー」と話しかけられ喜ぶ。ハハが携帯メールに興味を示している。電話で四十分拘束されることを思えば、いい傾向である。カメラ付き機種しかないことに不満を述べられるので、「カメラがあるということは、写真を受信して見られるということだ」など逆転の発想でセールストーク。写真を撮った瞬間に送られると誤解しているのを、「一度保存して宛先を指定して送る」と懇切丁寧に説明する。まぁ根気なく機械に弱い人なので期待はしない。布団を送ろうとしたらしく、もう買ってリボンを掛けたとか言っていたが、適当に断る。嵩張るものはイラネ。祖母の香典返しで祖父から送られた布団(関西人は布団が好きなのか?)を開封せずに放置していると口を滑らせると、ご不快を表され、実家に送れと。それも何か筋違いでないかい。電話を切った後、宅急便の集荷の手配をかけようとしつつ、わーんとmkに泣きつくと、「開けてみればいいじゃん」と意外な解決策が提示された。使うことにした。

2004年05月22日

AAA 展とタイ料理の土曜日

ここにリンクを張って下さっているイラストレーターのあやせさんが、グループ展の案内を下さったので、行ってきた。目白の小さな花屋に併設の小さなギャラリー。目白で降りたのは初めて。小雨。絵はイマドキな感じで、ポストカードを買っても勿体なくて使わなそうだと思い、緑のシールを購入したら、おみやげに一枚いただいてしまった。本当は絵を買えばいいんだが、どう飾ったものか想像力が足りない。ああ、いいなぁ、絵が描けて、それを発表できる場があって。そういう出来事にはどうしても触発される。隣の池袋に移動し、次の待ち合わせまで喫茶店で百間先生を読む。日記帖はエッセイよりも赤裸々に先生の心情や毎日の雑事が連ねられている。過去の原稿を整理したり、祖母様が熱を出したり、借金をして心労したり忙しい。エッセイは飄々として余裕があるが、日記はさすがに切迫した感じがする。久しぶりにイルムスに行ったら、ティーマの新色(緑グレー)が出ていたので、小プレート¥1,800とシリアルボウル¥1,200を買う。前々から四角いベジタブルプレートを買おうと思っているのに、買えない。白で揃えれば悩まなくて済むのにな。五時から二人のミニマルメンバーのタイ料理を食べる会。池袋北口の風俗街の中にプレハブみたいな安い造りの店を構えているくせに、銀座に支店を出すほど繁盛しているピラブカウである。二回目だが、ここが都内で一番ではないかと思っている。ヤムウンセン、空心菜の炒め物、トートマンクン、蟹のカレー炒め、トムヤムクン、と好きなものだけがテーブルを占拠し、贅沢な気持ちになる。たいへん美味しい。二人で四人前ほど食べたような気がするが、¥7,800くらい。安い。ケータイ板@2ちゃんねるに飽きてきたので、新しい趣味を創出しなければ。書きたいなと思った。思うだけ。

2004年05月24日

時間切れ

ピクミン2のフィギュア(2cm)のことや、うちの前のカイヅカイブキが切り倒されたことや、ビルケンシュトックのサンダルを買ってもらったこと、一人になる時間が少ないこと、テクスタイドのホームページを手伝う仕事、職場にキナくさい臭いが漂ったと思ったら「自家発電機の試運転で火事ではありませんのでご安心下さい」と館内放送が入った事件、着メロのことを思うとちょっと幸せになる、小ねたはあるがヒビに記すまでの内容に膨らませられない。些細な出来事だ。それを積み重ねるのが人生だとか言いたくないんだよ。auにしてiBook で回線は光で、望むべく最高の環境を構築している自分は偉い、と、考えたりする。そして孤独でいる。基本的に低調でそれは週末に人に会ったせいかも知れない。何もしたくない病を発症し、布団に逆さに寝転がってそのまま寝る。

2004年05月27日

弁当を作る

OS X 10.3.4 アップデートが来た。41MB、楽勝だぜ。新しい趣味、というか興味、というか妄想、それは弁当だった。毎日おにぎり二コしか食べないのだから、ごはんを炊いて詰めて持って行けばいいのである。それから500ml ペットボトルの水や茶を午前と午後に一本ずつ飲むのならば、麦茶を入れた1Lの水筒を持参せよ、と。昔から年寄り向けの雑誌(通販生活など)が好きで、今、一番熱いのはサライ(読者欄・四〜六十代)なのだが、これに弁当箱が出た。しかし、尾鷲わっぱと飯行李、二つ並べるのは止せ。どっちにすればいいかわからん。水筒だって1Lともなれば巨大である。ただでさえ重い鞄に、さらに荷物を増やしてどうする。その前にやかんが無い。うちでお湯を沸かすのは二人分ちょうどのコーヒーポットなのである。朝晩米を炊くのであれば、冷蔵庫だって必要だ。炊飯器もまともなのが欲しい。あーあー、大変だ。妄想だけに止まることを知らないのだった。

2004年05月28日

hibi, dormir

帰宅して、食事の後、寝る前の短い時間、HTMLをちまちま書いている(仕事)。非常に楽しい。恩師に買っていただいたドリだが、やっているのは恩師ページではないという。ごめんなさい。ほんのちょっと関係あるページだから許して下さい。ちくま文庫の日夏耿之介を買ったら¥1,500でびびった。レジでちょっと身体が傾ぐほど。文庫だぜー。いつ読めるかな、今月は百間先生がまだ終わっていない。読むより書きたいのだけれど、どこにも時間が取れない。昼間から夕方の空き時間には携帯メールをせっせと打っている。心が動いたら止めないで書こうと思う。今日の記録、今の記録、誰かが聞いてくれる。それがよくないのだろうか、衝動を小出しにするのが。書くには眠れない夜が必要なのかな。でもクスリで強制終了の毎日だ。日付が変わるまで寝られないと、もう翌朝起きられない。空しいヒビ。それでも何かが残っているのだと、思いたい。

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