ホタルイカとホーロー祭り

Clip to Evernote

霧雨の降る土曜日、雨は三日目である。
美の壺の沖縄がよかった。やちむんは壺屋焼と言うのですね。竹富島の手織りの帯(ミンサー)もよかった。
それから最寄りの自然食品屋に行った。スーパーより近いのだもの。コンビニのちょい先。徒歩 20 分。食器洗い石けんのストックを買う。自然食品屋の雑貨棚はえも言われぬよい匂いがする。ヒノキの香りなのかな…? アロマポットなど売っている生半可な雑貨系アロマ屋より、よほどいい香りがしますよ。百貨店の一階はもちろん、LUSH やボディショップも受け付けないわたくし。
土曜日は魚を売っていて、時々めずらしいものがある。今日は生ホタルイカがあったので買ってみた。調理法がわからなくても、帰ってネットで調べればいいのだから無知無能にはありがたい時代です。調べるといきなり寄生虫注意!注意!と出て怖じ気づく。三十秒茹でればよいのだと。生食するならワタを完全に抜けと。完全にって…。茹でますよ、茹でますよ。ぐらぐらと六十秒煮たら、頭と足がもげかけになってました、小さいイカ。ホタルイカは富山湾の名物だそうで(そんなことも知らない)、確かに富山湾産でした。茹でてから目玉を取る。目玉は固い。いやー、イカ茹でたの、たぶん初めてだね! 生姜醤油で食してみると、まぁ、イカで、そんなに好きじゃないんだけれど、たまにはいいんじゃない?ってことになりましたが、イカを茹でたり目玉を抜いたりするのはいい経験でした。
NHK ドラマスペシャル「父の詫び状」を観る。昭和だった。昭和にはなるべく憧憬のまなざしを保ちたいのだが、向田邦子の昭和は、息苦しい昭和だった。第一、キョーコがかわいくない。小さい頃のテレビが好きでなかった感じを思い出す。いや、かつて、テレビが好きだったことはない。平成二十年に観る大映映画が好きなだけだ。昭和の再解釈。
昨日、野田琺瑯ホームページのカタログを見て、あれもこれも欲しいことが思い出されて苦しむ。ホワイトシリーズのストッカーを米びつにしたいのだった。思い出した。米 5kg は体積にして何リットルかと計算してしまった。6.25L になった。
前に購入を検討している時に、ちょうど母に「何か欲しいものはないか」と訊かれて(いつも訊かれるんです)、米びつが欲しいと告げると、米びつがどんなに使えない物か理論を述べたあと、「そんなん止めとき、今の米袋はよく作られているから買ったままの袋に入れておくのが一番や」と言われた。何かを買わなくていい理由を探すのなら、何が欲しいか訊かなきゃいいと思いませんか。てゆーか米袋に入れたままって。砂糖も塩もチャーミーに入れてますが何か?
現在の米びつは無印の小さいブリキの箱です。2kg で買っていた頃はちょうどよかった。


About this entry