August 23, 2005
いづれの御時にか
新源氏物語 (1961 大映京都)
葵の上となると、美しさのみを期待するしかない若尾文子の巻である。恋に悩む光には雷蔵。やんちゃな朧月夜は中村玉緒で、でんきくらげの末摘花は水谷良重と、いつも操をいただかれちゃう面々の中、生霊の御息所に中田康子というのがちょっと新鮮であった。
妖怪百物語 (1968 大映京都)
妖怪大戦争から翻って、大映妖怪三部作の1作目。言いつけを守らない悪い子にはお仕置きが待っている。妙な関西弁こそ発揮しないものの、ここでも油すましがリーダー。