August 31, 2005
重色思傾国
楊貴妃 (1955 大映東京)
貴妃を京マチ子というのは納得の配役。溝口・楊貴妃・カラーという取り合わせがあやうい匂いを漂わせていたが、まあこれはこれで。猫の芝居だと難癖をつけられ、降板させられたという入江たか子もちょっと見てみたかったですな。
August 29, 2005
foot - 0828
アヤックス 1 - 2 フェイエノールト (エールディビジ 第3節)
カルー (16) カイト (47) ハリステアス (79)
オランダもいきなりクラシケル。アヤックスも問題だが、今年のフェイエは少し厄介だな。残留しそうなカイトがますます頼りになり、グリーンつうDFが入ったのも大きそうだ。アヤックスは今年もCF問題が解決するかどうかっていうところですな。
アスコリ 1 - 1 ミラン (セリエA 第1節)
クディーニ (58) シェフチェンコ (63)
セリエの開幕はここでと思ったが、ピッチが田んぼ状態で試合になりそうもないんで、インテルとセルティックの試合も見ながら適当に。ということで結局ほとんど見てない。
で、主に見ていたインテルはアドリアーノがのっけから3発叩き込むという好調な船出。ただ、このチームの性質はそんなに変わることもないだろうし…。俊輔は初ゴールを決めて、さらに少し解放されちゃってくれるといいですな。
ニューカッスル 0 - 2 マンチェスターU (プレミア 第3週)
ルーニー (66) ニステル (91)
ルケが移籍即スタメン。まだルケを活かすような展開はつくれなかったが、ルケの仕掛けと負けん気はプレミアでもなかなか面白い存在になれそう。チームはそれなりに粘っていたが、ブムソンの2つのミスがそのままスコアに。そして、ファンデルサールの無失点は続く。
August 27, 2005
比丘尼
処女が見た (1966 大映京都 三隅研次)
尼僧の若尾文子も捨て難い。犯られてあっさり肉欲に堕する(それもトミー相手に)のは些か口惜しいが、黒い法衣に白い頭巾を纏った姿の艶かしさといったらもう。復讐するに及ぶ、新スター安田道代の愛慕の情のあだっぽさもなかなか。
August 26, 2005
妾組合
妻として女として (1961 東宝 成瀬巳喜男)
おっと、これも松山善三脚本か、と気付いて少し気が抜ける。妻は淡島千景で、妾が高峰秀子。森雅之がだらしない旦那。ドッコイ氏は高峰秀子という女のいたたまれなさを、過剰に痛飲しちゃっているのかなぁなんて思ったりして。
foot - 0825
台風でCSの受信状態がいまいちだったため、アヤックスのCL予備選は先に結果をチェック。なんだかストレスがたまる展開だったっぽいので、通過してくれたということでパスしておきましょう。で、グループリーグ抽選。アーセナルと同居というのは、けっこういい組だったりするかも。バルサは意外と曲者が揃ったけど問題はないでしょう。今年はリバプールとチェルシーが同じ組というのが、魔法の抽選のポイントですかねぇ。
August 25, 2005
傾く
怪猫逢魔が辻 (1955 大映京都)
化猫シリーズは、妖怪シリーズより映画としてよくできている。そして、化けるまでの虐げられっぷりがかなりしんどい。悪はしっかり懲らしめてくれるんだけど、気楽にのぞんでへこんだ。
August 24, 2005
賽キチ
東海道お化け道中 (1969 大映京都)
やはり怪談はいいね、3作目はシリーズ1作目と同じ安田公義で、故あっての罰。"真夜中に起き出して遊んでいると、幽界の者に怖い目にあわされる" というパターンの夢を、幼い頃よく見ていたことをふと思い出した。
foot - 0824
モナコ 2 - 2 ベティス (CL3回戦 2nd. leg 8/23 録画)
R・オリヴェイラ (17, 75) ジェラール (33) マウリダ (63)
やられてもおかしくないモナコの攻撃だったが、リカルド・オリベイラのきれいなゴール2つで突破。おまけに、ジェラールの見事なミドルが見れたのもなんかお得だったかも。
August 23, 2005
いづれの御時にか
新源氏物語 (1961 大映京都)
葵の上となると、美しさのみを期待するしかない若尾文子の巻である。恋に悩む光には雷蔵。やんちゃな朧月夜は中村玉緒で、でんきくらげの末摘花は水谷良重と、いつも操をいただかれちゃう面々の中、生霊の御息所に中田康子というのがちょっと新鮮であった。
妖怪百物語 (1968 大映京都)
妖怪大戦争から翻って、大映妖怪三部作の1作目。言いつけを守らない悪い子にはお仕置きが待っている。妙な関西弁こそ発揮しないものの、ここでも油すましがリーダー。
August 22, 2005
Schwanensee
Swan Lake
Rudolf Nureyev, Margot Fonteyn
アラベスクを読み返している時に、ふと買いました。66年のヌレエフ版。
moog
シンセサイザーの父、ロバート・A・モーグ博士が死去 (ITmedia)
foot - 0821
チェルシー 1 - 0 アーセナル (プレミア 第2週)
ドログバ (73)
躓くことがあるとすればここからと思っていたが、まあこれで前半戦の大勢は決まってしまったかも。SWPとアシュリーの対決は面白かったが…。まあ、後はリバプールに少しだけ期待しましょう。
August 21, 2005
偕楽園
斬る (1962 大映京都)
のほほんと3年の旅から帰ってきたと思ったら、さりげなく邪剣を身につけている、止まるところを知らない雷蔵の因果。
August 20, 2005
空洞者
とんかつ大将 (1952 松竹大船)
大将の愛されっぷりは、テオレマの領域。時代的な背景とともに大将の喪失後の世界には、かなりやばい匂いがする。
foot - 0820
レンジャーズ 3 - 1 セルティック (スコットランド 第4節)
プルソ (34) ブッフェル (52) マロニー (86p) ノボ (88p)
まじめにオールド・ファームでも見ようと思ったら、早々にA・トンプソンが退場。となると、プルソが先制したところでほぼ決まり。ブッフェルはスコットランドなんて大丈夫なのかと思っていたが、頑張っているんだね。
リバプール 1 - 0 サンダーランド (プレミア 第2週)
シャビ・アロンソ (24)
プレミアではなかなかしゃっきりいかんねぇ。でもやっぱり2トップの方がまだいいみたい。ベニテスは思いっきりローテーションしそうな気配で、揉めないかちょっとドキドキしてきた。
スカパーのサッカー夏祭りを見つつ、1週遅れたアヤックスの開幕戦勝利を確認して、ヘラクレスのダイジェストでも見るかと思ったら、平山が2ゴールのデビューをしていた。スカっとするゴールじゃなかったが、星はそれなりのものがあるのかねぇ。
August 19, 2005
バビロン
妖怪大戦争 (1968 大映京都)
神木くんのやつも見たいけど、まずは旧3部作。洋モノ妖怪と日本妖怪の対決という図式で、日本勢はいいもん。ぴちゃぴちゃ言ってるカラ傘がかわいい。ろくろ首は毛利郁子。盛り上がりはそれほど。
陸軍中野学校 開戦前夜 (1968 大映京都)
第5作。太平洋戦争開戦前夜/セント・ヨハネ病院/P機関
foot - 0818
オランダ 2 - 2 ドイツ (friendly 8/17 録画)
ロッベン (3,46) バラック (50) アサモア (80)
まあ、これぐらいでいいでしょう。オランダのペースで進んだ試合で、なんとかドイツも体裁は整えた形。ロッベンのキレっぷりにはやや複雑な思いが。
August 18, 2005
キャッツ・アイ
陸軍中野学校 密命 (1967 大映京都)
第4作。強制送還/ドイツ大使館/高田美和と野際陽子
August 17, 2005
神よ与えよ万難我に
陸軍中野学校 竜三号指令 (1967 大映京都)
第3作。上海。日中和平/興亜放送/スタイナー商会/安田道代
August 16, 2005
風魔淫法
くノ一淫法・百花卍がらみ (1974 日活)
女郎市場に続いて曾根中生。タイトルから期待されるほどの馬鹿さは弾けず。
陸軍中野学校 雲一号指令 (1966 大映京都)
第2作。神戸。軍用船爆破団捜査。
August 15, 2005
風流宿場女郎日記
(秘) 女郎市場 (1972 日活 曾根中生)
これはいい。原作は荒木一郎。エレキクラゲがウヨウヨは危険だ。
アリスの恋 (1974 米 スコセッシ)
ガキのひね具合は絶妙だったが、痛い母ものはどうにもいたたまれない。ジョディ・フォスターはどう見てもめちゃくちゃ美少年だった。
foot - 0814
アーセナル 2 - 0 ニューカッスル (プレミア 第1週)
アンリ (81p )ファンペルシ (87)
ビエラの穴なんていうのは開かないとは思うが、その後ろは厳しいことが予想されるシーズンである。ほぼレギュラーの座を掴んだ18歳のシーズンを、一体セスクはどうおくるのだろうか。
ちょっとウィガンが頑張ってたからといって、ロスタイムまで見てしまうオレが馬鹿でした。(ウィガン 0 - 1 チェルシー/クレスポ93分)
August 14, 2005
anal phase
伴淳・森繁の糞尿譚 (1957 松竹京都 野村芳太郎)
汲取貧乏。ちょっと見過ごせないタイトルだけど、芥川賞作品なんかでした。思いがけず、若かりし嵯峨美智子に遭遇。
foot - 0813
プレミアも開幕。まずはエバートンvsユナイテッドの試合をひやかしに行くが、あっさりユナイテッドのゲームになってしまったので観戦は放棄。ただ、今年はユナイテッドのゴール前にファンデルサールがいるので、見苦しい結果はあまり見たくなかったりもする…。
セルティック 3 - 1 ファルカーク (スコットランド 第3節)
ダフィー (39p) ハートソン (49) トンプソン (75,90)
この時間はどうしようかと思いつつ俊輔を。アシストはきれいだったが、そこそこ。稲本はスタメンだったが、ウエストブロムは機会があればということで。
ミドルズブラ 0 - 0 リバプール (プレミア 第1週)
今日のメインのつもりだったが、まったくはじけず。3セントラルを楽しみにしていたんだけど、4-3-3がどうにも嵌らなかった。シソコとも慣れない間に、いつもと違うフォーメーションというのもきつかったか。シソコ自身もプレミアが全然掴めてなかった感じだしな。トップの脇もモリエンテスから遠く離れてしまって、まぁしばらくは4-4-2でいいんじゃないのといった印象。
ふとハンブルガーを見てみたら、ラフィがFKを決めているシーンに遭遇。ただ、ほんとにその1分しか見ていない。エールディビジの開幕カード、ヘラクレス-PSVは、0-0で終わりそうなところを眠りかけながらつけているとPSVに得点が。またコクーかよ、と思ってTVを消したが、起きてみると1-1のドローになっていた。
August 12, 2005
バケットヘッド
太陽の果てに青春を (1970 英)
言われてみれば、シリトーの2本や「怒りをこめて振り返れ」のトニー・リチャードソンらしい反骨 meets ニュー・シネマ = 微妙。マリアンヌ・フェイスフルがキャストに記されていたけど気付かなかったと思って調べたら、ラリって危篤に陥り代役が立ったそうな…。
映画監督・石井輝男さん死去 (読売新聞)
foot - 0811
CSKAソフィア 3 - 1 リバプール (CL3回戦 1st. leg 8/10 録画)
シセ (25) モリエンテス (31, 58) ディミトロフ (45)
CSKAのGKの股が緩いのもあって、リバプールはさりげなく順当勝ち。ジェラードとの息が合い出して、モリエンテスはゴールマシンと化しそうな予感。今、調子を上げきる必要はないんだけど、ルイス・ガルシアにはまだまだ冴えが無い。
August 11, 2005
高田の馬場
薄桜記 (1959 大映京都)
勝新が走る走ると思っていたら、決闘高田の馬場の続きだったが、右手を失ったの丹下 (雷蔵) が丹下左膳かと思ったら違った。武士道。
foot - 0810
エバートン 1 - 2 ビジャレアル (CL3回戦 1st. leg 8/9 録画)
フィゲロア (27) ビーティ (42) ホシコ (45)
予備選では勿体ない組合せだが、まあふつうビジャレアルだろう。やる気に溢れたエバートンの勢いでガチャガチャと少し落ち着かない試合になってしまったが、ボールを回す技術とゴールの臭いはやはり少し差があった。ただ、フォルランはタッチが乱れてそれほど仕事が出来ず。フィゲロアはあんなスパっとゴールを決めれるんだねぇ。
August 10, 2005
たま
怪猫有馬御殿 (1953 大映京都)
とりあえず季節の怪談シリーズもはじめました。"怪猫"は、劇中で"かいねこ"と言ってましたね。最後は兄が愛した人と知りつつ、化け物よばわりでしたが。
August 9, 2005
民藝
越前竹人形 (1963 大映京都)
「雁の寺」に続いて、水上勉原作の若尾文子シリーズ。堕ちていく純粋で弱い禁欲者の因果。水上勉ってこういう芸風なんでしょうか。川島雄三の茶目っ気には救われたが、正面からいった今作は、苦いというか焦げてます。
August 8, 2005
灰汁抜き
折鶴お千 (1935 第一映画社・松竹)
今日の溝口は、鏡花で山田五十鈴先生。それにしても、先生、美し過ぎます。
つづれおり
Carole King "Tapestry"
August 7, 2005
foot - 0807
東アジア選手権は最終節の韓国vs日本。Bチームが耐えて勝利ということで、終わってみると「あれ、この大会もしかして成功?」という感じ。もしやマジックの本番はここから、とかいうことはないか…。
ESP1099
Erica Pomerance "You Used to Think"
foot - 0806
ハンブルガーSV 3 - 0 ニュルンベルク (ブンデス 第1節)
ムペンザ (3) バルバレス (45p, 60)
どうしてそんな選択になるんだという苦い思いも残るが、ブンデスでのラフィも少しは見ることにしよう。今日のところは不可ではない程度のプレー。出場するしないにかかわらず、高原のことも気にかかってなんだかすっきりしないし、やっぱりほんとにたまにでいいや。ミンタルははじめてまとまった時間見ることができたが、見せ場はあまり訪れなかった。途中、セルティックをライブで中継していることを知ったんで、高原の出番を前にこっちはさよなら。
セルティック 2 - 0 ダンディーU (スコットランド 第2節)
ハートソン (37) ビーティー (88)
で、こちらは後半から。俊輔はFKやらループのシュートやら今後への期待を残す内容。ビーティーのファイン・ゴールによって、デビュー戦で好プレーという印象は薄まってしまったが、せっかく凄い場所にいったんだから、セルティックパークに愛されて欲しいねぇ。
August 6, 2005
ケラゴロー
喜劇・男は愛嬌 (1970 松竹大船 森崎東)
無責任よりも渥美清の無茶苦茶っぷりが好きだ。
August 5, 2005
アパッチ砦
"Y los Piratas del Flamenco"
Jerry Gonzalez
私の心も死んだ
陸軍中野学校 (1966 大映東京)
世捨人たるスパイというのも雷蔵の嵌り役か。スパイといえば色好みという点においても狂四郎様らしい。淡々と大仰なノリがまた増村監督。敵国のスパイとして果てた、婚約者・小川真由美の死の床も艶かしくて素敵。
August 4, 2005
愛のメモリー
Jorge Ben "Take It Easy My Brother Charles"。iTMSオープンということで、とりあえず一曲。
世話物
雁の寺 (1962 大映京都 川島雄三)
修行中の禅寺に若尾文子がいるなんてあまりにも酷だと思ったが、どちらかといえば、生臭い和っさんの因果が応報じた形。なぜかプチ・メタ。
foot - 0803
リバプール 2 - 0 カウナス (CL2回戦 2nd.leg 8/2 録画)
ジェラード (77) シセ (86)
アウェイゴールを3つ奪った1st Leg の後とあって、リラックスした一戦。予備戦におけるジェラードの異常な得点っぷりは、移籍騒動を一掃してしまったな。ウィットブレッドなるCBはレギュラーを脅かしてほしい。シソコもすんなりチームに入れたかな。
さらっと眺めた東アジア選手権の日本x中国 (2-2) は、ナイーブながらも幾分フレッシュな内容であった。
August 3, 2005
XL30
Shuggie Otis "Inspiration Information"
笙 vs シタール
ザ・スパイダースの大進撃 (1968 日活)
中平康監督。GSアイドル映画の枠組みを踏まえつつそれなりに。芸達者なフロントの2人と社長はともかく、大野克夫、井上堯之にムッシュだから、やはりスパイダースもけっこうやりますな。
August 2, 2005
牧神の午後
"これだけは見ておきたいバレエ"
とんぼの本
芦刈
お遊さま (1951 大映京都)
溝口×谷崎。京都の商家で義理のおねえさまなんて、これぞという設定。ウズウズさせてくれるもどかしさもほどほどに、画はもちろん、田中絹代と乙羽信子も美しい。ただ、姉妹の京都的なやばさは薄口で、秘された官能も滲み出てこない。せっかくの禁欲なら欲があって欲しいというのは耽美主義失格?
August 1, 2005
inside the dreams
John Cale "stainless gamelan"
foot - 0731
ルマン 1 - 2 リヨン (リーグ1 第1節)
ビルトール (36) デメーロ (56) カリュー (58)
一足先にフランス・リーグが開幕。エッシェンが移籍ストライキで、ジュニーニョも重役出勤前とまだまだリヨンが馴らし運転の中、ルマンは松井のアシストも含めなかなか見せ場をつくっていただけにカリューの場面は勿体なかった。はたしてカリューは通しで活躍できるのか。カルー大活躍のパリ戦が見たかったな。
東アジア選手権第1節の北朝鮮x日本 (1-0) は見る気のなさに比例したようにたるい試合であった。村井も今野も出さねぇし。