October 25, 2003
the flower of carnage
キルビル (2003/米=日 at Roppongi)
公開初日に映画を見るなんてかつてあったんだろうか。とはいっても、それほど期待していたわけではなく、どちらかといえば、今までのタランティーノ体験から、美味しい設定がハズされる覚悟もあったのだが、構成にたるさはあるものの、それを補って余りある魅力が散りばめられていた。ああ、それにしてもなんで、サントラに"怨み節"をいれてくれないいだよう。

で、キルビルat六本木の後は、大江戸線にて新宿へ。実は初の大江戸線体験で、狭くて嫌だという意見のよく聞かされていたのだが、自分はあのコンパクトさが妙に気に入った。混雑していたらどうだったのかわからないが、バスっぽいカジュアルな交通手段な感じがいいのかもしれない。新宿ではヘビーなF家の参った話に仰け反る会が、蜜月旅行帰りのオトート君主催で行われて背筋を凍らせつつ、早く松っちゃんのオカンを見な、と思わされる。
伊福部の「音楽入門」を読みはじめる。文学ではない、直接的な音というものへの思想や感覚から、あのゴジラのテーマが生まれたと思うと非常に興味深く、痺れてしまう。